野球に必要なのはリズムだった

プロ野球チームも続々導入するリズムトレーニング

野球に限らずスポーツにはリズム感が必要だと言われます。

近年、プロ野球チームが試合前にリズムトレーニングでウォーミングアップすることが話題になっていますが、ストレッチを行った後に音楽に合わせてノリノリで動くプログラムが増えています。

楽しそうに見るかもしれませんが、リズムトレーニングは真面目に取り組むと非常に効率よく身体を動かせる分、ハードなウォーミングアップになります。

以前中日が秋季キャンプで若手による40分間ぶっ通しのダンストレーニングをする姿が公開されたこともありますが、最初は軽快だった選手達も、最後は笑顔もでないくらい必死になっていました。

リズム感がないと打撃タイミングが取れないとも言われますが、小中学生の野球練習でリズムトレーニングを取り入れるのは、固まった身体をほぐして可動域を広めるためです。

コーチに教えられたことを実際に体現するためには、なるべく柔軟性の高い肉体であることが理想的です。

反射速度も上がりますので、練習前のウォーミングアップにリズムトレーニングを取り入れるところも増えているでしょう。

野球はリズム感が命

野球をしている人で、リズム感について指導を受けたことがない人はいないでしょう。

バッティングはタイミングが非常に重要で、持っている力を上手く発揮するためにはリズムを掴むことが重要だと言われています。

とはいえ、ダンスなどは苦手という人もいるでしょうから、手軽にリズム感を養うためには縄跳びがおすすめです。

同じくリズム感が命と言われるボクシングでも縄跳びは非常に重要なトレーニング法ですが、野球においても縄跳びはとても有効に働きます。

特に効果的なのは連続二重跳びです。

自分で回す縄と、自分で飛び上がるタイミングとを合わせることを持続するわけですが、近年できない子どもも増えていると言います。

実は全身の隅々にまで意識が届き、肉体をコントロール下に置くのに最適なトレーニングが縄跳びですから、是非アップに取り入れてみてください。

場所がほとんど必要ありませんし、縄一本あればいつでもどこでもできますので個人練習にも最適でしょう。

小学生はバランス感覚やリズム感が一番伸びる時期なので、是非野球練習にも取り入れてください。

野球にそこまでリズム感が必要だとは感じられないという方もいるかもしれません。

でもバッティングやピッチングには必要不可欠ですし、守備にも非常に活きるのがリズム感です。

例えば、内野守備の花形であるショートの動きを見てもわかるように、瞬時にボールを捌く技はリズム感あってのことです。

正面に飛んで来たゴロを捕り、そのまま身体を反転して送球しダブルプレイを狙う、そんなしなやかな動きはリズムなくして成し得ません。

このステップが軽やかにできるようになれば、格段にスキルは向上します。

コーチの指導が身体でわかる

コーチは野球が上手くなりたいという選手達のために、あらゆる方法でテクニックを伝授します。

ただ、せっかく伝授された技も、体現できなければなかなか成長はできません。

もともと良い素質があるのに固くなっていることで体現が難しくなっている場合も多く、そこを打破するのにリズムトレーニングを行うケースも増えてきました。

特に小中学生なら伸び盛りですが、身体の使い方に慣れていないこともあり、固さをほぐすステップが必要な場合も多々あります。

自分が頭で描いた通りに身体が動かせないという選手の多くは、実はリズム感が習得できていないケースがほとんどです。

タイミングや時間に誤差が生まれ、守備ではフライが取れなかったり、バウンドに対応できなかったりすることが多いのです。

バッティングでも空振りが多くなりますので、脳の命令通りスピーディに身体の隅々まで動かせるようになる訓練が必要です。

ダンスなどは一見野球とは無関係なようにも見ますが、実は正確なバッティングや送球、芯を捉えた身のこなしができるようになるためにはリズムが重要なのです。

何より固さがほぐれてくると、コーチの指導通り体現できるようになり、上達スピードが速まるでしょう。

指導する側もより具体的な指導ができるようになりますので、相乗効果が生まれます。

ポジティブな気分をつくることも重要

野球のリズムトレーニングでは、単に音楽に合わせて身体を動かすだけでなく、声を出したり、手拍子を取ったりするのも大きな特徴です。

物理的にこうした行動を取ることで脳がポジティブに働き、高揚感や元気を生み出せるのも大切な効果です。

通常ウォーミングアップは楽しい行為ではなく、マンネリ化もしやすいので、なんとなくダラダラ身体を動かすだけの時間になりがちです。

気持ちを前向きにしてアクティブな状況をつくり出すことで、やる気を引き出し、ケガを抑制する良い方向に傾くでしょう。

まとめ:野球はリズムのスポーツ

プロ野球にリズムトレーニングが採用されているように、リズム感を養うことは身体の隅々までをコントロール下に置くための有効な手段です。

小中学生なら、固さが取れることでコーチの指導を体現しやすくなり、成長スピードが上がるでしょう。

気持ちがポジティブになるので、より効率的な練習が可能です。

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