打率を上げるための方法とは

打率を上げるための方法とは

バットにボールを当てて振り切る

打率を上げるためには、まずボールをバットに当てなければなりません。
いくらイチロー選手のように足が速かったとしても、大谷選手のようにパワーがあったとしても、ボールをバットに当てることができなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。
また、上げた打率を下げないという観点から考えると、ボールをしっかりと見極めて四球を選ぶことも重要です。
そしてさらに大事なポイントは、ただ当てるだけでは駄目だという点です。
バットに無理やり当てても弱い内野ゴロでは意味がありませんし、ポップフライになっても打率は上がりません。
つまり打率を上げるためには、しっかりとボールを見極め、バットをコントロールしてボールに当て、しかも鋭く振り切ることが大事だというわけです。

その3つを可能にする打撃方法は、ボールをできるだけ引きつけてからバットを強く振るというものです。
そのためには、重心を後ろに置くことを心がける必要があります。
重心が前にあると、ボールの見極めが甘くなりますし、手打ちになってしまうので強い打球を放てません。
具体的には、軸足に重心を乗せるという打ち方になります。
右打者なら右足、左打者なら左足が軸足です。
軸足に重心を残し、ぎりぎりまでボールの軌道を見極めながらバットを強く振るのが打率を上げるコツです。
また、重心が後ろにあれば、ピッチャーの投げるタイミングに合わせやすくもなります。
タイミングが合わないと凡打になりやすいので、これはとても大事なポイントだと言えるでしょう。

ピッチャーが投げる球を予測する

ほとんどのピッチャーは、ストレートだけではなく他の変化球も投げるものです。
また、ストライクゾーンを大きく使い、四隅を効果的に利用します。
球種と投げるコースの組み合わせ方はとても多く、ただバッターボックスで漫然と待つだけでは、ヒットを打つことは難しくなってしまうでしょう。
かといって、ヤマを張っても当たるとは限りません。
日本の野球は、データを重視する方向に動いています。
ピッチャーの傾向が分かれば、バッターが対応しやすくなるからです。
しかし初めてあたるピッチャーの場合はデータが無いことが多く、データ野球の強みを活かせません。
そのため大多数のピッチャーに共通する傾向というものを、知っておくことは重要です。

ほとんどのピッチャーは四球を出すことをとても嫌がるので、ストライクを先行させる組み立てとなる場合が多いものです。
また、いくら良いコースに投げられても、アンパイアにボールと判定されては元も子もありません。
こうしたことから、初球はストライクを投げてくる割合が多くなると予想することができます。
もちろん裏をかいてくることもありますが、はっきりとボールのコースに投げるのは少ないものです。
漫然と初球を見逃すのではなく、最初から打つ準備をしておくことは大事です。
ボールが先行した場合は、無理に難しい球を打つ必要はありません。
2ストライクになるまでは好球必打に徹し、2ストライク後は際どい球はカットするようにしましょう。

また、無理して打たず、四球を選ぶのも打率の維持と試合に勝つためには必要です。
冷静に状況を判断し、打ち気にはやらないよう気をつけましょう。
10打席のうち、3打席でヒットを打てれば好打者と呼ばれます。
前の打席の結果にあまりとらわれず、今の打席に集中するのも大事なことです。

アウトコースのストレートを待つ

狙い球を絞ることは、ピッチャーの攻略にはとても大切です。
決め球を狙うという方法もありますし、高めの球は捨てるという方法もあります。
こうしたことはコーチや監督から指示をされる場合が多いものですが、狙い球の指示が無いときには自分である程度絞るようにしましょう。
特に狙いたい球は、アウトコースのストレートです。
インコースの球は長打になる可能性が高まりますし、デッドボールになる危険性もあります。
そのため、初球や2球目などはアウトコースのストレートが多くなるものです。
あらかじめ外目の球を意識し、ストレートのタイミングで球を待ちましょう。
というのは、変化球のタイミングで待っていると、ストレートを打つのはとても大変だからです。

球の勢いに差し込まれますし、ファールにするのが精いっぱいということになりかねません。
その反対に、ストレートを待っていて変化球を投じられた場合には、足を踏み出すタイミングを遅くすれば対処することができます。
反対方向への流し打ちを意識すれば、打率も上がることでしょう。
さらにはピッチャーがアウトコースに投げる確率を、バッターが自ら高める方法というものもあります。
その方法とは、ベースにできるだけ近づいて構えるというやり方です。
バッターがベースに近く構えると、ピッチャーはインコースに投げにくいものです。
必然的にアウトコースの球が増えるので、狙いやすくなるということになります。
このテクニックも活用し、アウトコースのストレートを待ちましょう。

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